軟水のミネラルウォーターの効能とは
2011/11/05 23:28
飲料用のミネラルウォーターの種類にこだわる人が最近は増えているそうだ。ここの製品は軟水のミネラルウォーターだから普通で、それよりもこっちの硬水の方がミネラル成分のカルシウムとマグネシウムが多くて健康にいい、とか言っているそうだ。赤ちゃんのミルクを作るのには軟水でなければいけないとも聞いた。日本の製品は軟水で使うことを前提に作ってあるので、硬水を使うとミネラルが過剰になっていけないのだそうだ。その理屈は一応は分かる。
しかし、私たちは水道水を白湯にしてミルクを飲まされていたけど別段変わった育ち方はしていないようだ。だから普通に水道水を沸かして使えばいいじゃないかと思うのだが、これは間違っているのだろうか。日本で暮らしていれば普段使う水はほとんどが軟水のミネラルウォーターだ。硬水を使うのは紅茶をおいしく入れようとする時ぐらいだと思う。こうすると味に深みとまろやかさが出るのだそうだ。またある人は、硬水に含まれているミネラル分の効能を気にするという。
しかし、普段飲む水からミネラルを手軽に吸収してやろう、という考え方はあまりにも安易である。しょせんが水なのだから、そこに含まれているほどの微量なミネラルを当てにするよりも、食事からしっかりとした栄養分を取るようにした方がはるかに確実である。いくら軟水のミネラルウォーターをいっぱい飲んだとしても、飲んだだけの水分と一緒に、せっかく補給した僅かなミネラル成分も排泄されることになっているのだ。このことを知っておいてもらいたい。